お火焚きは、もともと宮中の重要行事である「新嘗祭」が民間に広まったもので、
昔は11月になると一般家庭や町内、会社でもよく見かけ、京都の冬の風物詩でもありました。
秋にとれた新米をお供えし、願い事を書いた護摩木を炊いて悪霊を追い払います。
家内安全、無病息災、火難除けを神に祈り、お火焚きの残り火でみかんを焼いて食べると、
冬の間風邪をひかないと言われました。
お米で作った「おこし」と「おたま」と呼ばれる紅白まんじゅうも
神様からのおさがりとしていただきます。
昔ながらの京都の冬の風物詩楽しんでみませんか?
プラン内容 |
・町家見学としきたりのお話
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所要時間 |
【期間】11月1日~11月30日
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料金 | 10,000円 (税込) ご予約は2名様から承ります。 |