遅ればせ 七草粥
2006年1月9日
1月7日は 七草粥 同志社大学の「世界の暮らし」の授業に 講師で雪の中行って来ました
京都の暮らしは 異文化体験のようです 真剣に学生はメモを取っていました お鍋に七草粥炊いて 食べさせてあげた
すごく喜んで おいしいおいしいと頂いていました
七草とは せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな
すずしろ で 食用に使う春の七草です 秋の七草は 観賞用のものです 中国では「七日正月」といわれ 薬用の七草を汁物にしていただき お正月のご馳走から胃を休めて 無病息災を祈った 室町時代からお粥に変わっていたのは 小豆粥なんかの影響もあったようです
文化を知って 品格のある日本人の心を取りもでしてください