節分
2006年1月29日
節分は 立春の前日
冬から春に変わる節目
豆を炒って 一晩「歳徳神」の神棚にのせ 祈願して 節分を迎える
半紙に年より一つ多く豆を包み体を擦り 健康を祈願します
その豆は 神社に収めます
食べる豆も年の数より一つ多くいただきます
残った豆は 外から来る鬼(邪気・悪霊)を払います 「鬼は外」
幸せは 呼び込みましょう 「福は内」
追い払われた鬼は 吉野の金峯山寺に迎えられよい子になっているとか?
「いわし」を焼いて 煙で家の中から鬼を払います
いわしの頭をヒイラギの小枝に刺して 家の門につるすと 鬼が入ってきませんよ
柊はナンテンと呼ばれ 難を転ずると言う 葉の針は 邪気を祓ってくれます
「いわしの頭も信心から」信仰すれば尊いものに見えると言われている
恵方棚(歳徳さん)は 節分で下ろし 来年まで 蔵に直します
お正月前になったら 又 組み立てて 恵方に向けてお飾りを・・・
お節分のお料理は いわし 豆 恵方巻 豆ご飯 白味噌汁 など
一つづつに 意味があります