浴衣
2014年8月4日
夏祭り、花火、納涼会などなど・・・
最近は、夏の風物詩として、若者がこぞって浴衣を着てくれています。 嬉しいですね・・・
若者は、自分流にアレンジして洋服感覚で着てくれる・・・なんだか見ていて微笑んでしまいます。
時代によって 装いは変化します。 若者の感性、背景、流行は、目まぐるしく未来姿は、想像を絶するかも・・・
もともと 「湯帷子(ゆかたびら)」が「ゆかた」と変化してきたのでです。
湯はお風呂、帷子とは、着物のこと。
江戸時代前は、蒸し風呂ですので、着物をはおってきていたのです。
湯に入る時代になって、湯上がりに着た。
現代は、夏のファッションと変化してきた浴衣・・・
袖から、身八つ口から、裾から、風が入る、綿の肌触りは、見た目も、着ても、涼しさを呼びますね。
若いっていいな・・・かわいいな・・・日本人っていいな・・・
もうじき、五山の送り火、京に向かう電車は、浴衣の人で一杯になりますよ