母の日
2013年5月6日
お仏壇に カーネーションをお供えして、手を合わせる。
あー寂しい・・・母のほほえみを思い出す
「母の日」のいわれは・・・1907年、アメリカのアンナ・ジャービスが苦労に苦労を重ね、自分を育て上げてくれた母の死を悼み、母の好きだった白いカーネーションを教会に飾ったことが発端で、全米に母に感謝する動きが広まった。 1914年、アメリカ合衆国議会は、5月第2日曜日を「母の日」と設定した。
母が元気な時は、赤いカーネーション、亡くなった時は、白いカーネーションを捧げることとなった。
私たちも、赤いカーネーションは、定番となっていますが・・・
日本には、「母子草」と呼ばれる花がある。 春の七草のゴギョウです。
野山を歩けば、丁度、母の日の頃、この花に出会います。
カーネーションのような華やかさはないけれど、母の優しいまなざしを思い出すような、黄色く小さな目立たないひっそりとした花です。
もう、なんとしても私を守ってくれる母は、いません。