人の命 (地震)
2011年3月16日
今まで想像ができなかった地震が来た。
この世のものと思えぬ映像が飛び込んできた。
何を考え何をしてあげることができるのか?
命の尊さを又感じる時がきた。「何もいらない生きててくれたら・・・」そんな言葉を聴くたびに命あれば何でもできる、人を助けてあげたい、今動けることはないのか。
心の中にふつふつと芽生える気持ちにジレンマを感じつつ、いつ自分に降りかかってくるかもしれない不幸や災害に今までの自分を重ね合わせて、命のありがたさと健康に感謝。
被害地に降る雪を見ながら、手を差し伸べるすべも無く呆然とする自分の姿を客観視している。
人生には色々なことがある。人と人が助け合って将来に夢を見つけたとき人は立ち直る。心のケアーに勤めて欲しい。義援金だけでなく何かできることをこれから探そう。京都ではそろそろ桜のつぼみも出てきているこのころ・・・桜の花が咲く頃には、皆さんの心に火をともせるように 桜が「夢宵桜(ゆめよいさくら)」となって、被害地の人の心を和ませてくれますように・・・落ち着きを早く取り戻して闇夜の桜を眺めることが出来ますように・・・はやくはやく少しでもはやく一生懸命祈ります。