お稽古始め 6歳6月6日
2021年10月21日
私は 6歳の6月6日からお稽古をはじめて
小さい頃の忙しかったことを覚えています
ランドセルを下ろしたらお稽古かばんを持って先生のところに。。。
何も考えず当たり前のように 書道 華道 茶道 日本舞踊 ピアノ そろばん
今この年になって 親に感謝をします
なんとなく身に付いたお稽古が体に染みついているような気がする
江戸時代では「初午(はつうま)」の日が、
手習い読書の師匠に子どもが入門する日で、
寺子屋や私塾へ入門させる習わしがあったことから、
初午の日に習い事を始める風習もありました。
「初午」というのは雑節のひとつで.
2月になって最初の午(うま)の日です。
世阿弥(1363年~1443年)は、
室町時代(1336年~ 1573年)の能役者であり能の作者。
室町幕府3代将軍足利義満の時代に能を世に出し、
『風姿花伝(ふうしかでん)』という能の書物を残すことによって、
能を芸術の域に大成させた人物です。
「お稽古事は6歳の6月6日から始めると上達する」
というのが記録として一番最初に残っているのが、
この『風姿花伝』です。