ごあいさつ
昔ながらの風習や生活を受け継ぐ家はほとんど残されておりません。
着道楽京都の真ん中西陣で呉服商を営み、毎朝家中の神さんごとから一日が始まるといった、京の女達が代々受け継いできた風習やしきたりを守るのは、容易なことではありません。
そして、こういった西陣に伝わる心身共に美しく生きる知恵を少しでも
後に残していきたいと心より願って止みません。
京町家で伝え守られてきた風習やしきたりを通して、先日の知恵と精神を感じて頂きたい。
また西陣の脈々と伝わる「心身共に美しく生きる」知恵と文化を後に伝え残して頂きたいと
考えています。
セミナー項目
●各項目の所要時間:1時間~1時間半
「日本人の心(おもてなし)とマナー」
- ・温故知新
- 日々の生活の中に守られて来た「しきたり」「年中行事」の中には、四季折々の美意識が宿り、また人への優しさや、さり気ない気遣いなどが伝統の中に生きづいています。
「しきたり・行事」
- ・忘れ去られようとしている、12ヶ月の暮らし方に日本人が感動するビジネスを
- 昔ながらの風習や生活習慣を受け継ぐ家は、ほとんど残って居りません。
毎朝、家中の神さんごとから一日が始まり今も変わらず京の女達が代々受け継いで来た風習やしきたりを守り続けて生活しています。
「接客・営業のノウハウ」
- ・売れないとなげくより、人を集める工夫を
・心をつたえ、感動してもらう接客を - 1999年に国登録有形文化財の指定を機に一人でも多くの方々に「町家のくらしぶり」を体験して頂きたく町家文化事業を始めました。
生活を続けながら、呉服商と町家文化事業を行っている町家は希ですが「生きる町家」として魅力的な空間が人を引き付ける場所だと考えています。
主な経歴
・同志社女子大学 日本文化論 非常勤講師(8年間) ・近畿財務局財務 行政モニター
・京都商工会議所女性会 副会長(4年間) ・ 京都府府有資産利活用推進プラン委員会 委員
・京都登文会(京都府登録有形文化財の会) ・副会長京都府行政評価委員会 委員
・京都バリューオスカークラブ 理事 ・京都歴史回廊協議会 会員
・近畿防衛協会青年部 相談役 ・京都府観光連盟 京都市観光協会 会員
・京都防衛協会 常任理事 ・国際芸術文化振興会 会員
・京都防衛協会青年部 顧問 ・京都府文化財所有者等連絡協議会 会員
・国際京都学協会 常務理事 ・京都新聞福祉活動支援 選考委員
・龍谷大学経済学部 元Lee教授教室研究
数多くテレビ番組出演
伝統を守るため、着物を通して日本人の心を伝えるため全国で講演活動をしている。
“日本人は潜在的にきものが好き。それを呼び起こす為には、教育が必要。”
商標登録認定取得『着物三段活用』