龍谷大学講師
2006年11月29日
キャリヤ形成論2の講義
180人の生徒が科目を取っていて 聞いてくれた
会社社長になって 歩んだ激動の20年
バブル そして 崩壊 時代を踏まえての改革
伝統産業の素晴しさを見つけるまで・・・
自分の置かれたポジションの中で何を見つけていくか
人としてしなければならないこと
日本人の本質を理解して 日本人にしか見出せないもの
グローバルに発展させるためには・・・
このような視点から 話を展開させていけたらと思っています
1 日本人の本質を知るため 町家での古き習慣を季節にしたがって説明をします
2 文化は 今からでも作り上げられる 節分ののりまき丸かじりも作られた
3 自分に与えられた天職を踏まえて 時代にあった改革をしていく
4 伝統産業においては パイプの垢を取り除くべく従来の悪いつながりは排除する
5 日本ならではの感性にて とよたのレクサスも作り上げられた
6 厳しい競争に打ち勝つため オンリーワンの特徴ある企業にする
7 黄金の言葉のごとく 前向きで自分を信じ努力を忘れない人生を見つける
8 歴史文化を知ることは 今後を知ることである
9 世界に対抗できるのは 日本人の持ち前をフルに利用しなければならない
10 2001年元旦に放映された21世紀に火をともす人々を見ていただき考えてもらう
学生は柔軟性があり 伝統産業においても ひとつ殻を破って 従来にこだわらないグローバルな発想が出来る
そんな経営者が出てきてくれたら 業界としても発展できるでしょう
この授業を通じて 私も学べるような若者の発想を引き出せること期待しています
最後に 日本人の本質に学生が気づき今後の人生に役立ててくれることを望んでいます
若者の触れているのは楽しい 夢がある 未来がある
これからも 伝統文化をどのように理解してもらうか 伝えていこう語り続ける事 間張ります