「丁寧」に生きる
2010年3月26日
丁寧という言葉が、最近やけに気になる。
デフレの世の中、物が粗悪になって、値が下る。
日本人の器用さは、物を「丁寧」に作っていく技量や細かいとこに気配りが出来る心。
しかし、結果できたものは、見た目では変わらない。
何が違うの???
西陣織も中国で沢山生産されている。中国人の手先の器用さはバツグン!
何が違うの???
染色の違いもわからないな~ 何が違うの???
食物の命の力強さや、扱う人の温かい心に触れた時、気づきませんか?
あわただしく時が過ぎる世の中、素通りしてませんか?
ちゃんと感じ大切に触れる。 どう生きますか?
そういうことを「丁寧」と呼ぶなら、私は丁寧に生きたい。