水無月
2010年6月6日
6月は、色々な表現のされた月です。ご存知でしょうか?
「水無月」は、田んぼに水をひく月という意味。
農家から来ている言葉です。皆やりつくしたとも考えられる。
蒸し暑い日々に、望をこめて「風待月」とも言いますね。
「夏越月」とは、これから暑い夏を迎えるので元気でいられるように、祈った行事にちなんでいった言葉。
「葵月」とは、青い祭りからとったんでしょうね。
この月だけは、色々な呼び方があるのは、季節の変わり目、衣替え、節目の月なんでしょね。
なんか、昔の人は、表現力が豊で、情緒が感じられますね。
忙しい世の中、気がついたら何ヶ月かたっていたなんてことも・・・月月を季節を楽しんで生きたいものです。
日本に、四季があって本当に良かった、と思えるように・・・