地球が怒ってる
2010年7月29日
連日の猛暑に思うこと。
人々は、科学の発展と共に、地球を破壊していってるものが多い。
山を切り開き、川の流れを変えて、人間に都合のいいように変えていく。
身勝手な人間の行為に神は怒っておられるのでは・・・
CO2もしかりで、綺麗な空気が吸いたいな~~~森が増え、昆虫が増えていくような・
電気自動車の開発は、自動車メーカーにかされた試練でしょう。今までの罪滅ぼし・・
私の大好きな司馬遼太郎さんの「21世紀に生きる人々へ」にしっかりと書いておられる。
もし「未来」という町角で、私が君達を呼び止めることだ出来たらどんなにいいだろう。もう私のいない21世紀とはどんな世の中でしょう。と・・・昔も今もまた未来においてもかわらことがある。そこに空気と水、それに土などと言う自然があって、人間や他の動植物、さらには微生物に至るまでが、それに依存しつつ生きているということである。自然こそ不変の価値なのである。なぜならば、人間は空気を吸うことなく生きることができないし、水分がなければ、乾いてしんでしまう。自然という「不変のもの」を基準において、人間を考える。歴史の中の人々は、自然を恐れ、その力をあがめ、自分達の上にあるものとして身を慎んできた。今はどうなったんでしょうか?21世紀の人間は、よりいっそう自然を尊敬しないといけないのに、自然が怒っていませんか?
しっかりとした自己が、科学、技術を支配してよい方向に持っていかないと、洪水のように人間を飲み込んでしまう。そんな未来を予測しておられた司馬良太郎さん・・・しっかり一人ひとりが責任ある未来を築かないといけない。今のことだけを考えて、物やお金だけを求めて、大切なものを失わないように・・・い・き・よ・う