遣らずの雨
2011年5月23日
昨日から今もすごい雨が珍しく降っています。
じめじめと汗ばむ昨日とうって変わって今日は寒ささえ感じる。どんより曇った空は、うっとうしい気分にさせる。
こんなことを考えてふさいでいてはいけないわ。 気持ちを変えて、この雨を「遣らずの雨」と詠んでみた。 天を見方にしてくれたような 成功者に無くてはならない言葉・・・恋しい人を帰したくない、そんな気持ちが伝わったように、帰らないでと降って来る雨。ロマンティック・・・切ない気持ちが天に届いたのか?かなしさを天が伝えてくれているのか?わくわくしてくるでしょう。
タイミングよく降った雨に感謝「ありがとう」なんでしょうね。 私の見方をいつもしてくれる天(自然)に目に見えぬものの存在を感じるかのように・・・
天からのしずくが庭の若葉に落ちてゆれる木々を見つめながら、いやなことを考えるより、ときめく心をとりもどして、この言葉が浮かんだとたん、なんだか頭の中がすっきりと、透明の雨が素敵に見えてきた。 石に落ちる雨の音も心地よいリズムがあってわくわく耳に優しく響いてきたわ・・・