6月は衣替えの月。衣服を替えるように、町家も衣替え。
ふすまはすだれに替え、風通しをよくし、目にも涼しく、
畳にはあじろを引いて、足の裏もひんやりとした涼しさが感じられます。
現在はあまり目にしなくなったすだれやあじろ、よしずですが、
冨田屋では、京都の暑い暑い夏を少しでも涼しく過ごそうとする
先人の知恵『夏の室礼』が今なお生きています。
盛夏前の一日、クーラーを忘れて、自然の風を感じてみてはいかがでしょう。
プラン内容 |
「町家見学」+「しきたりのお話」+「端午の節句の祝い膳」
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料金 |
11,000円(税込)
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詳細 |
京都では「大将さん」と呼ばれる武者人形や、兜を飾ってお祝いします。 刀や弓、のぼり、提灯も飾られ、 雄々しい武士に育ってほしいという昔の人々の願いが伝わってきます。 冨田屋に代々伝わる「大将さん」。一見の価値ありです。 |