亥の子餅とは旧暦10月の亥の日に万病除去、子孫繁栄を祈るための行事の際食べられるお餅の事。
亥の子とはイノシシの子供、通称瓜坊の事です。
古代中国から伝わるこの行事は亥の月の最初の亥の日にお餅をつき、
亥の刻(午後9時から11時の間)に食べると万病を除くことができるといいます。
また、イノシシは多産であり、そこから子孫繁栄も同時に祈願されます。
亥の子餅は新米と一緒にその秋に取れたばかりの
大豆、小豆、ささげ、ゴマ、栗、柿、糖の七種の粉を混ぜて作られるといわれます。
京都の護王神社で行われる護王亥子大祭に合わせて、
冨田屋でも11月に亥の子餅を皆様に召し上がっていただく催しをいたします。
近秋はぜひ、亥の子餅を食べて無病息災をお祈りしてはいかがでしょうか?
プラン内容 |
・町家見学
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所要時間 |
【期間】
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料金 | 3300円(税込) |