子供の心
2010年8月19日
打算なく純粋に透き通った自然な心が「子供の心」一心に夢中になれる邪念のない心。
教育の間違いは、今の子供達を「お金や物」だけを目標にしているように思いませんか?
お受験の影響か、大人の価値観に惑わされているのか。人間を救うのは、人間の心の探求、いわゆる、人間の存在とはどういうものか考える力。そして周囲をどう認識するのか。つまり、人間の「存在」と「認識」を考える。お釈迦様の教えは「人間の存在は、有限であり無限ではない」と・・・存在が有限で人間の認識する世界には限界があると言うことでしょう。大人の価値観で物を見、子供の心を染めてしまった日本の教育は、どのように変えたらいいのでしょうか?小さなモラルから当たり前のことからはじめなくてはいけないでしょう。命を考える教育が必要だと思う。誰もが祝福されて生まれてきて、生きることを楽しむ権利がある。今、心のあり方を考える大切な時かもしれませんね。毎日、ニュースでネグレクト(虐待)や親を殺すような事実が私の心を痛ませています。辛いですね。