神の御下がり
2009年1月12日
1月11日 鏡開き
「切る」は縁起が悪いので 鏡餅を水につけて手で開いてちぎる。 神からの御下がりを頂くんですよ。 鏡餅の小さいのは 蔵の前、井戸の前、台所、おくどさん、色々なところに飾られている。
降ろす時期が来ました。 沢山神の御下がりのお餅、まず皆でお醤油ときな粉で頂いた。「ありがたい ありがたい」 後は、小豆粥でお粥にして頂きます。 しめ縄などのお飾りを燃やした火でお餅をあぶります。 お正月は、歳神様のお下がりがいっぱいあります。 今年は、毎年にもまして、神を大切にしたいと心より感じる年明けです。 今年は、環境問題、金融不安、解雇問題、世間が危なくなる話ばかり、冨田屋は、すこぶる皆元気で、いつも、守られているような気がします。自分一人の力ではない、周りに感謝して、生かされている不思議な力に感謝を惜しまないで過します。