残る桜 散る桜
2015年4月5日
桜吹雪 花の雨 飛花 そして葉桜
今日は、雨・・・雨で落ちる桜は、少し悲しげ・・・
良寛和尚が「散る桜、残り桜も 散る桜」と・・・
みんな桜に、違いない。咲こうとも散ろうとも、日本の愛すべき花なのです。
山一面に、輝きを与え、笑みをもたらした桜は、少しづつ、ピンクから緑にと山が変わる。
「あの人には、花がある」 世阿弥の言葉のようですが、人を引き付けたり、オーラのようなものが、桜にはありますね。 夢や希望や自信のある人は、心に花が咲いているのでしょう。 心の花明りは、生命の糧となり、態度や言葉にその美しさを放ちます。
桜は、一瞬で散ってしまいますが、心の花は、散らないで、お願い・・・
いつまでの子供のように、無邪気で、美しい未来を持っていたいものですね