心癒される 東寺
2010年3月21日
世界遺産「東寺」 平安京の遺構であり官寺つまり国立寺院であった「東寺」
この寺を嵯峨天皇は、唐で新しい仏教、密教を学んで帰国した「弘法大師空海」に託す。
東寺に入ったらまず「御影堂」で手を合わすこと。空海はそこでまだ生きておられるがごとく朝昼晩食事が出されている。
広大な土地に五重の塔がそびえ、宇宙の動き感じる羅針盤。
もうすぐ、桜が寺中に咲き誇る。
お彼岸の入りにお参りさせていただいた。東寺には沢山の門がある。
その中で、私の1番好きな門は、(蓮華門)。弘法大師が高野山に登っていかれる時、お不動様がこの門で見送りをされた。弘法大使が、一歩歩かれるたびに、足元に蓮の花が咲いたそうな・・・
想像と夢の中にひと時があり、気を頂くのか、世の中に騒音から離れたのか・・・
春一番が舞う1日でした。