弘法大師のお言葉
2006年12月1日
「心暗き時はすなわち遇うところごとく禍なり 眼あかなるときは途に触れて皆宝なり」 心が暗いときはどうしても暗く受け取り どんな幸せもけちをつけて逃がしてしまう いつも「心のほほえみ」をたたえている人には この世のことがすべて好ましいと目に映る 微笑みの人それは人生のチャンピオン!
「朝な朝な夜な夜な衣食のの奴に労し年年月月恩愛の縄に繋がる」 毎日忙しさに追われ好き嫌いにとらわれ自由を失う 「忙しい」という字は「心を亡くする」と書く 終われる生活に流されてしまえば大切なことが見えなくなる 自分自身を支配できた人こそが本当の自由人 賢者は心の自由人