パリの詩人に学ぶ
2009年2月12日
ポール クローデルはフランスの劇作家、詩人、著作家、外交官。姉は天才女性彫刻家。第二次世界大戦で、日本の敗戦が濃厚になった1943年(昭和18年)に、パリで「日本人は貧しい、しかし高貴だ。世界でどうしても生き残ってほしい民族をあげるとしたら、それは日本人だ」と発言した。今の日本人は どうなったのでしょう?自分だけがよかったらいいのでしょうか?経済だけで文化も捨ててきたような気がします。今「心の時代」に戻らないと。優しさや、思いやりや、いたわり、地域社会が一段となって 日本の素晴らしい文化を守っていかなければいけません。今日も100人以上のお雛様を出しました。1年待ていてくれたんでしょうね。少し嬉しそうな顔に見えて振り返った。江戸明治大正昭和と女の子が生まれ幸せにと家族親戚が送ってくれたもの。家の行事はすべてに意味があります。お雛会のお料理は手まり寿司、蛤、菜の花、白酒、ひちぎりもち色々 すべて意味があり 遊びも貝合わせ 偏つぎ お手玉 くじ引き お歌 お雛様は私達を心踊らせてくださいます。 ありがとう
文化を守って 日本人の心を思い出してください。