ニューヨーク
2010年12月16日
12月1日に日本脱出、ニューヨークに飛び立った。ホテルについて、すぐ、妹と町にくりだした。ここが宣伝に使われるタイムススクエアー、ブロードウエーの看板を背に、5番街に、途中で外人のおばさんが一人「写真を撮ってください」といわれ、親切にとってあげ、代わりに写真を撮ってくれた。クリスマスイルミネーションが輝く町並みが、新鮮で夜の闇が時間を忘れさせる。夕食は、やはり食べやすい中華にしよう。入ったレストランでリュックサックが開いていた。なぜだろう。どうして。お財布を部屋に置き忘れたらしい、ない。おかしいなーでもベットの上に置いたような気もする・・・まっいいや、町はおすし屋さんもいっぱい。どうやらハンバーグ屋さんより多い。夜のウインドーショッピングなどを終えて、部屋に帰った。やっぱりお財布はない。すられた。写真のおばさんの仲間か?災難で始まった。2日目はワシントンへ、綺麗な整った町。美術館も最高で、ケネディーのお墓に参り、アムトラックに乗って日帰り。3日目警察に。すられた場所によって管轄が違うので、あっちにこっちにたらいまわし「何処ですられたのか解りません」すったもんだの末やっと調書を書いてもらった。でも、出てくるはずもない。4日目から8日目、ニューヨークは活気ついていた。バーニーズのデパートも列が出来て、町行く人も大きな紙袋で、 バーゲンセールも始まっていた。クリスマスプレゼントを買い求める人でしょうか。ものすごい熱気あふれて・・レストランは皆ドレスアップをして夕食を楽しみ、楽しい会話の渦が巻き起こり、ドレスとイルミネーションが映画の1シーンであった。災難から始まったニューヨークであったが、好きな町、感動の町、お洒落な町、活気ある町、どこが景気が悪いのか?そんな気がする。大きなパワーを感じて、意欲が出てきた気がした。今度は夏に来て、セントラルパークでもジョギングしたいな。