「なでしこ」を待つころ
2011年8月28日
あまりにも暑すぎた夏
ここで ほんの少し透き通る風や朝日や光を感じるときが・・・草木も虫たちもあわたっだしく秋の準備
「時は過ぎていく」
今年は「なでしこJAPAN」が大活躍 すさんだ日本に勇気をもたらしたなでしこ達は、本当の「大和撫子」かも・・・
秋の花が待ちどうしい・・・ 「唐なでしこ」に対して「大和(別名河原)なでしこ」です。 違いはご想像に任せます。
日本人の美しさをこの花にたとえられるのは、か細い茎に細かい線で作られたような繊細な淡い紅色の花、かわいく優しい中にも芯の強さを秘めたような女らしさかな・・・
花言葉「純愛」「いつも私を愛して」
ススキなど伸びきった線の足元に添えたら、一つの芸術品。
もうそこで「長月(9月)」
秋の七草の優しさがいとおしく待ちどうしい 朝の光とともに飛び起きて庭を見ると「白露」 そんな季節がもうそこに・・・ どんなに暑くても どんなに辛くても 時は流れる・・・
残暑厳しい折 ふと思う・・・