桜吹雪　花の雨　飛花　そして葉桜
今日は、雨・・・雨で落ちる桜は、少し悲しげ・・・
良寛和尚が「散る桜、残り桜も　散る桜」と・・・
みんな桜に、違いない。咲こうとも散ろうとも、日本の愛すべき花なのです。
山一面に、輝きを与え、笑みをもたらした桜は、少しづつ、ピンクから緑にと山が変わる。
「あの人には、花がある」　世阿弥の言葉のようですが、人を引き付けたり、オーラのようなものが、桜にはありますね。　　夢や希望や自信のある人は、心に花が咲いているのでしょう。　　心の花明りは、生命の糧となり、態度や言葉にその美しさを放ちます。
桜は、一瞬で散ってしまいますが、心の花は、散らないで、お願い・・・
いつまでの子供のように、無邪気で、美しい未来を持っていたいものですね
 

今日は、雨でなく、満開の桜も一番の見ごろが持ちこたえたかな・・・
素晴らしい日本の美しさ・・・人の心を和ませる。１日でも長く…散らないでと願います。
関東では、春の嵐が吹いて、川辺は「花筏」となり　夜の花明りも消えているとか・・・
明日、京都は、雨の予報！今日は、予想を覆し神が晴れの温かい日を与えてくれました。
明日までも天気予報が当たらないように望むのは、私だけでしょうか？
観光客が多く、ほのかなお昼は、なかなか出られませんが、今日も夜桜を見に、平野神社に足を運びます。　最後の桜なんでしょうか・・・
桜には、花咲か爺さんみたいな神さんがきっときっと・・・
人々に、夢と希望を与えてくださいね、もう少し・・・