2013年12月
2013年12月27日 11:18
永遠の「0」
命を捨てることが、男の勇気、誇りとされていた時があった。
その時代、「命」の大切さ、家族の愛を語ることは、臆病者、裏切者と言われた。
真実は、どちらでしょう?
何のために己を絶って、たった一度の人生を捧げた青年達よ、永久に眠れ・・・・・
生まれ変わったなら、又、恋もし家族を守り、涙のない人生を・・・
阿倍総理が靖国神社で祈られた気持ちは、ココにあるのか・・・な
外交において、それぞれの意見はあると思います。
英霊の魂は、夏になると蛍に変わって、風と共に帰りくるのか?
エンディングにながれるサザンの「蛍」を聞きながら、
笑顔で暮らせる、夢溢れる世の中であれと、祈る!
2013年12月16日 13:34
今年も過ぎゆく
「悲喜交々」 ひきこもごも どんな1年でしたか?
私は、前半「悲」・後半「喜」 でしょうか? さまざまな思い出に彩られた1年でした。
喜びばかりの1年はなかなかないでしょう。 闇があってこそ、光のありがたさが解る。
悲しみがあって初めて、喜びに感謝するのですね。
今年は、少し大人になりました。 私は、子どものように無垢で純粋でそのままの心でいたいと思っていました。
でも、少し大人になって、心にもお化粧をして、上手に振る舞うことも大切かな・・・なんて・・・この歳で・・・
お化粧が、上手な人は、自分の顔の美しいところを強調するように描きます。 悪いところを塗り隠すのではないのです。 「心化粧」とは、しっかり心構えをして、新たな気持ちで、素の心を正す感覚だと思います。
悲喜交々を顔に出さず、いつも冷静で、もう少し、背筋を伸ばして、いつも凛として、顔にも心にも、紅を引く私になりたい。
2013年12月 3日 11:01
師走の顔見世
暑い暑いと言っていたと思ったら、もう師走
南座にまねきが上がり 顔見世でにぎわう四条通り
今年は、市川猿之助襲名披露もあり、人気・・・・・猿翁 中車 も見ごたえがある
そんな歌舞伎に「花道」がある。 お相撲にもありますね
芝居の花道は、「花」ご祝儀を渡す場所として江戸の時代に作られたもの。
相撲は、昔力士が花をかざして登場したことから花道と名付けられた。
人生にも「花道」がある。
花とされる頃がある。 そして、花道を作ってあげて、引退を迎える。
私たちは、一人一人すべての人が人生の主役です。
それそれの花道を、それぞれの目的を持って歩んでいる。
大きく息をして、胸を張って花道をカッコよく、周りからの声援を受けて堂々と自信を持って進んでいきたいものです。
私には「ヨッ 冨田屋」と声がかかるでしょうか・・・・・・