2013年5月 4日 16:09
端午の節句
5月5日 こどもの日(男の子の節句)とされており、その家に男の子が生まれたら、母親の実家から鯉のぼりや武者人形を送り、成長を祝う日。
鯉は、中国の故事にちなんだもの・・・登竜門という門があるわけではない。黄河の上流の激流を上りきった鯉は龍になれると言う伝説から生まれたもので立身出世を意味しています。
又、武者人形は、立派な武士になる様に願いを込めて贈ります。
親戚が集まって、その子のために祝ってあげることは、人生にとって大切なことです。
菖蒲は剣を表し、蓬は薬となる。 そんなしつらえも昔ながら・・・
それにしても、5月は、光を放つ季節です。 皐(さつき)という字は、白い光を放出する様子を表したもの。眩い光が感じ取られますか…光をあびて、輝く人生を子供に与えてやってください・・・
青葉の季節に、つつじが咲き誇る、夢のある、希望の持てる気持ちになる色合いの頃、かわいい子供の笑顔がいっぱい・・・・・・・
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