2013年1月29日 14:42
もうじき 梅まつり
菅原道真を祀る「北野天満宮」でもうすぐ梅苑が開かれます。
〜東風(こち)吹かば においおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春な忘れそ(春をわすれるな)〜
旧暦1月25日 菅原道真が大宰府に流されるとき、家の梅に別れを惜しんで詠んだ歌。
道真を追って 東から吹いてくる風に乗っり、梅が飛んできたとされる「飛梅」は今も太宰府天満宮のご神木として残っているそうです。 「飛梅伝説」として今も伝えられている。
北野天満宮には、道真が愛した梅が1500本咲き誇るのが、一番寒い2月のころ・・・雪にも負けず、風にも負けず、芽をだし、花を咲かせる。 こんな力強く生きて美しいほほを赤らめたような小さい花を咲かせ、周りをほっとさせるフレーバーで包み込む。 こんな素敵な「梅苑」のころ、冨田屋では、代々のお雛様を出す作業が始まる、100体のお雛様に囲まれて、「お雛会」の準備です。
又、会える母のお雛様、おばあ様のお雛様・・・・・今年もうっすらとした笑みで迎えてくれるかな?
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