2013年1月
2013年1月30日 13:44
笑う門には 福来たる
笑うと、抵抗力を増す効果があるそうです。
笑えない時が誰しもあるでしょうね。 涙をこらえてにっこり笑ってみてください。 幸せを呼びますよ。
破顔(顔をほころばせて笑う) 矯笑(なまねかしい笑い) 嘲笑(大口を開けて笑う) 笑み(にっこりする) 微笑(ほほえむ) それぞれの笑顔が想像でしますね。
笑う方も笑う人を見ている方も 幸せになれる。 魔法の表情ですね。
笑っている自分が好きですか・・・
悲しまないで寂しがらないで、自分を魔法にかけてくれる魔法使いは、いつもそばにおいてくださいね。
そして、いつも、にこやかに魔法の言葉を使いこなして 自分を暗示にかけましょう。
言葉には魂があります(言霊) 微笑みながら、美しい言葉の切れ端を、たくさん心の集めるだけで、魂が輝きだしますよ。 人の表情、しぐさ、言葉は、自分自身です。
センスを磨き、幸せを呼ぶ、夢の言の葉 そんなふうに伝えたい・・・・・
2013年1月29日 14:42
もうじき 梅まつり
菅原道真を祀る「北野天満宮」でもうすぐ梅苑が開かれます。
〜東風(こち)吹かば においおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春な忘れそ(春をわすれるな)〜
旧暦1月25日 菅原道真が大宰府に流されるとき、家の梅に別れを惜しんで詠んだ歌。
道真を追って 東から吹いてくる風に乗っり、梅が飛んできたとされる「飛梅」は今も太宰府天満宮のご神木として残っているそうです。 「飛梅伝説」として今も伝えられている。
北野天満宮には、道真が愛した梅が1500本咲き誇るのが、一番寒い2月のころ・・・雪にも負けず、風にも負けず、芽をだし、花を咲かせる。 こんな力強く生きて美しいほほを赤らめたような小さい花を咲かせ、周りをほっとさせるフレーバーで包み込む。 こんな素敵な「梅苑」のころ、冨田屋では、代々のお雛様を出す作業が始まる、100体のお雛様に囲まれて、「お雛会」の準備です。
又、会える母のお雛様、おばあ様のお雛様・・・・・今年もうっすらとした笑みで迎えてくれるかな?
2013年1月24日 12:10
母の思い
女性は、母になり、成長する。
母の子を思う気持ちは、偉大である。 優しい面影、幸せな笑顔、自分より大切な子・・・
子供の病気は身代わりに、子どもの苦しみは同じように苦しく心が痛む。
頼りなかった娘が、子どもを生んだ。 子供を抱きしめ母乳をやる眼は、愛おしく限りなく優しく美しい・・・
小さいころの母の背中を追って泣いていた自分を思い出した。 亡き母もこのように自分を育ててくれたのだね。
母でなければ知りえない子の心。 誰よりも誰よりも愛してくれた母の気持ちを今初めて娘はわかったであろう。
男と女は同じ動物でも、猫と犬ほど違う。 母性本能は、男性には想像できないような決死の覚悟で女性が子を守るものです。 男性もすべて母から生まれ育つ。 母は偉大なり・・・
2013年1月 6日 14:43
今年は よき年に・・・
新春から 日本の 経済が良くなるような兆しであるとか・・・株の上り円安にも 企業にとってはひとまず落ち着きを取り戻しつつあるのか・・・きっとよくなる、必ず良くなる・・・信じてみよう、アベノミクス
私は、今年は身も心も安らかに日々を過ごしたい。
仏さんの言葉 「丁度いい」 を思い出しながら・・・
お前はお前で丁度いい
幸せも不幸も喜びも悲しみも丁度いい
歩いたお前の人生は悪くもなければよくもない丁度いい
自惚れる要のなく 卑下する要もない
上もなければ下もない
お大師様と同行二人の人生
丁度よくないはずがない
2013年1月 2日 16:27
年が明けて・・・
昨年は、最愛の母を亡くして、落ち込んだ悲しみの前半・・・
年の瀬には、孫を授かり、にぎやかになりました。
色々なことのあった1年でしたが、今年は、本当にいい年としたいものです。
自分のするべきもことを一つづつ見直して、初心に戻って一歩一歩進んでいきたいと思います。
楽しいことを考えて、嫌なことを心に留めず、前を向いて、心を強く、輝き続けられたらいいですね。
年の初めに、「自分を信じて・・・負けないで・・・きっと、いいことがある」と自分に誓います。
そんなことを思いながら、玄関に 福寿草に南天をあわせて寄せ植える。南天は「難を転じる」と語呂合せ・・・
「本当に昨年の難を転じてくださいよ」と言いながら、南天にはさみを入れる私が少しかわいくも見えます。
人生には「五福」がある。 長寿、富貴(財産に不自由なくその人の地位が尊ばれていること)、康寧(身体は健康。心は安定して穏やかなこと)、好徳(好んで徳を積む)、善終(安心して現世を離れることができる)
そして、福を祝う「寿」の字
「福寿草」という寒い1月に咲く小さな花の名前には、色々な願いが込められて・・・
鮮やかな黄金色の花を咲かせてくれて、 神様 ありがとう・・・