2012年12月
2012年12月27日 14:46
年満月「としみつづき」
12月は 「師走」 師(お坊さん)も走り廻る。 とも言いますが、万葉の時代から「十二月」と書いて「しはす」と読んだそうです。 「し」仕事、「はす」は果つる。
又の月言葉に「年満月」・・・・・・・・年が終わるのは悲しいけれど。さまざまな1年の出来事が満ち溢れて、思い出作りの終結の月・・・今年1年を振り返って良かったも悪かったも思い出のこの年を刻む。
今年の締めくくりの月を、満ちたりた気持ちで過ごせましたか?
このころは、寒波が押し寄せて、「風花」が舞っているようです。 雪片を花弁に見立てた幻の花。美しい響きとは裏腹に、大雪になり被害が訪れませんように・・・
私の1年は前半良く。後半はある人と接してから、心が痛む毎日でした。 心無い言葉に傷つき、悩み、眠られぬ日々でした。 私の人生にきっと刻まれる2012年でした。
澪標の鐘とともに思い出の過去にします。 神様が私に与えた試練だったんでしょうね。
2012年12月 7日 16:18
サンタさんがやってくる
もはや12月 ついこないだ暑い暑いと言っていたような気がするわ。
昔ほどではないが 街にはクリスマスツリーが輝いて訪れる人の眼を楽しませてくれる。
懐かしく小さいころのクリスマスが瞼を閉じると鮮明に浮かんでくる。
イブの日は、心斎橋にi行ったわ。そして「不二家」でケーキを買った。
街行く人は、皆、手には四方形のケーキの箱を、胸を張って誇らしげに持っている。
その晩のお父さんは、必ず鼻や髭のついた黒メガネと三角帽子を持って帰ってくる。
さてさて 25日の朝は、ベットにサンタさんがプレゼントを届けてくれて、早くに目を輝かせて起きたもの・・・
大きな靴下を置いておくがそれからははみ出しているプレゼント・・・必死でお願いしたものかな〜〜〜
赤にサンタや星やベルが描かれた包装紙を、焦るがゆえにバリバリに破ったものね。
息使いも荒く歓喜の声を上げていたわ。
いつごろからであろうか・・・サンタクロースは、お父さんだって知ったのは・・・
知っていても薄眼を開けていても、なぜか次の日の朝は、同じようにサンタさんが来てくれたと喜んだ覚えがある。 大きな白い袋を抱えてトナカイに乗ってやってくるサンタを夢の中で何度も何度も見たわ・・・
そして、みんな大きくなって恋人がサンタクロースになっていくんですよね〜
ロマンティックなクリスマスも忘れていた年になりました。
今年は、コウノトリが素敵なプレゼントを持ってきてくれるんですよ〜〜〜〜〜かわいいかわいい赤ちゃん