2012年10月
2012年10月22日 15:54
今年の十三夜ももうすぐ・・・
秋の名月を鑑賞する「お月見」の風習があります。お月見は、十五夜が 十三夜、十五夜を両方見るといいことがあるそうですよ。 暗闇にぽっかりと大きな月。自分か光を放つ太陽よりなぜか目を |
2012年10月21日 17:50
暖めたこころ
心が、寒かったり、悲しんでいたり、小さくかじかんで硬くなっていたら、元気に動き回ることもできないですね。
そうでなくても、夏から秋になってきたな、少し肌寒いな・・・って思うのに・・・
「健康は宝」バランスのよい食べ物と運動は、体を温めてくれます。
今日は、野菜が少なかったな〜 にんじんジュースを飲もう〜 なんて 少し栄養を考えて、頭に入れておくと、
長い月日で体が変わる・・・・・そして、心が変わる・・・
にんにく・しょうがは 私の日課です。 温まりますよ。
心が凍り付いて動かなくなることはないですか・・・人は傷つき、打ちのめされ、やっぱり一人んだと孤独になるようなことはあるでしょう。 でも、何もないより、自分が自分であることを確信できる大きくなるための試練があって、成長があるのでしょう。 試練は乗り越えられる人にしかやってこないとか・・・
真の強い心は、人に優しく、温かい心ですよ。 空威張りのような心は、まっすぐな心ではありません。
これからの季節、体も暖かく、心の底に、消えない炎がひそかに燃えているような暖かさを持ちたいものです。
消さないでね、小さな火をいつまでも・・・・・
2012年10月18日 22:27
人恋しい秋
今日は、少し寒さに首をすくめて目覚めた。 秋ですね。 「天高く馬肥ゆる秋」くだものが食べごろで食欲が全開に・・・ 夜が長くなり、月や星が美しく。 読書や芸術の秋朝寒夜寒が段々とつのって、昼夜の温度差が大きくなる。 野の草には露が落ちて、木々は美しく色づき、最後の力を振り絞って輝き美しく落ち葉となるまで、人の心をひきつける。 そんな素敵な秋ですが、なぜか物悲しいのはなぜ? 夏の太陽がまぶしかった汗ばんだ季節が去って、少し肌を隠し、道に咲く花も小花となり、うるさかった蝉の声も途絶え、コウロギやスズムシの澄んだ声に哀愁を感じる季節・・・・・なんとなく寂しくなるのもわかりますね。
騒がしい夏が過ぎ、決して一人ぼっちじゃないけれど、話をゆっくり聞いてほしいような、一緒に銀杏並木を歩きたいような、バルコニーで色づく町を見ながら暖かい紅茶を一緒に飲みたいなー そんな、人恋しさを感じませんか? 秋ですよ・・・ こんなロマンティックな季節を大切に過ごしたい・・・ だって 直ぐに木枯らしが吹きますものね。
2012年10月18日 17:00
夢の途中
夢の語源は「寝目(いめ)」
いい感じの夢は、途中で目覚め最後どうなったのか? 目覚めたときにもう一度寝直したい時がありませんか?
そんな時、きっとハッピーエンドだと、思い返す子供のころがありました。
見残した夢、目覚めても頭に残る夢、最後がない、そんな夢を「残夢」というんでしょうね。
人は、寝てる時だけでなく、大きな夢を追いかけます。 あきらめたり、あきらめきれずにいたり、いくつになっても夢見ることは大切です。 やり残した夢(残夢)があるから、前向きに素敵に階段を上るように努力をして生きられるのかな・・・ 死ぬまで夢を追い続けたいものです。
「見果てぬ夢」とは、少し違う。 一生懸命の努力によってきっとかなう、やり残した夢・・・
今まさに、夢の途中・・・ 昔の京都の暮らしは、日本人の心を表しています。 知ってもらいたい、見てほしい、伝えたい、まだまだ 峠は越えていません。 世界に向けて発信・・・ 私にできるならば、どこまでも、いつでも、心をこめて、日本を伝えたい。
2012年10月17日 15:43
この頃 旅に出たくなる
先日 旅に友達と出かけた。 被災地は、まだまだがれきの山。
祈りをささげて、復興を願ってきました。
山形に回り、山寺に上り、手をあわせ、気分も新たに、友と語り合う。
旅は、いいものですね。 気持ちが豊かになります。 訪れる所の暖かな心を感じます。
〜家のあらば、笥に盛る飯を 草枕 旅にしあらば 椎の葉に盛る〜「万葉集」
旅先では、草を結んで枕にしたことから 「草枕」とは、旅のことを指します。
哀愁を感じる「草枕」という言葉。 草のにおいのする枕をして、どんな夢を見たんでしょうか?
毎日の生活から解放された旅先で、きっと 素敵な恋の夢でも見たんでしょうか・・・天女にでも出会えそうな旅だったんでしょうか・・・
道で出会う 秋の七草を積み上げては、甘い匂いに心をときめかす。 なんて・・・ 旅は気持ちを豊かにしてくれますね。 又、ふらっと どこかに出かけて違う景色にときめきたい。 日本のどこかで・・・