2012年8月15日 13:33
いなずま
すごい雷!!! 怖い…ごろごろぴかっ・・・
どこかにかみなりさんが落ちた。
最近では、珍しい大きな音と光・・・突然のバケツをひっくり返したような雨が薄暗くなった雲の空から落ちてきた。 出かけていた私は、傘を借りたが、あまりの雷さんに、「帰ったらあかんえ」と神に言われたような。これを「遣らずの雨」というのか・・・雲の絶えるのを待って少しおいてもらうことにした。 「神風は、ふいてくれるでしょう」 窓に打ち付けるすごい雨。 どんよりとした雲が空を覆っているが、少しゆっくり急がず待とう。
雲が時々いたずらをしていろんなシーンを演出するように、少し時を待てば、空の怒りもおさまるか・・・
私たちも心が曇り荒れるときもあろう・・・ 時が解決するであろう。曇った心に光がさすまで、変わりゆく景色をゆっくり眺めて、くもまの青空を待ってみませんか・・・・・
「いなずま」。語源は稲が開花し結実する夏から秋のはじめにかけて雨に伴い雷がよく発生し、その落雷によって大気中の窒素が田畑に固着されるため、落雷した稲穂は雷に感光することで実るという理解が生まれ、雷を稲と関連付けて稲の「つま(=配偶者)」と解し、「稲妻」(いなづま)、あるいは「稲光」(いなびかり)などと呼ぶようになったといわれている。
「かみなり」の日本語の語源は、昔、雷は神様が鳴らすものと信じられていたため「神鳴り」と呼ばれた為。
さらに古語や方言などでは、いかづち、ごろつき、かんなり、らいさまなどの呼び名もある。
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