2010年12月25日 12:38
師走
お坊さんも、忙しく走り回ることから「師走」とか・・・
元々、万葉のころからは「十二月」と書いて「しはす」と言ったらしい。「し」は仕事・年・四季などを、「はす」果すると解釈。12月は、別に「年満月」などと言い。1年を思い出で満ちたりて締めくくるような月とたとえた。悲喜交々、さまざまな思い出に包まれて、四季を越えてきた過ぎようとしている今年に何を思うか?沢山、仕残したこともある、いやなことも、誰にも会いたくないことも、甲斐がなくなったことも、会社に行くことも不安になったこともあった。でも、見返りを考えず、目に見えないものが私に何かを与えてくれていたのかもしれない。「生きているだけでまるもうけ」そんなさんまさんの言葉を聴いて、なるほどな〜〜〜
毎朝。なんとなく化粧をして、会社に出かけるけれど、心して構えて改まって「心化粧」をして、会社に出、お客様に接客する、そんなことを忘れていたかも・・・嘘をつくのではなく、心を装って仕事をすること、「来年の年神様をお迎えする時から、そんな気分になろう。今年を振りかえってそんな思いでいます。
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