2010年12月
2010年12月26日 11:03
シクラメン
12月の花とされている「シクラメン」 ヨーロッパでは、媚薬・ほれ薬とされて、シクラメンの根をお菓子などに混ぜ食べさせると恋心を抱いてもらえるとされている。ハート型の葉っぱからのいわれでしょうか?花の首が細くうつむき加減に咲く愛らしさが恋の花とされてのか?夢がある願いがかなう花ですね。
別名「かがりびばな」また「豚の饅頭」とも呼ばれる。このユニークな別名にもいわれがある。地中海沿岸地方の豚が此花の球根(地下茎)を好んで食べたことから来ているらしい・・・おもしろい
他に「ポインセチア」赤と緑がクリスマスを思わせる。赤い部分は葉が色づいている。花は奥に隠れています。「クリスマスローズ」バラに似ている花がクリスマスの頃咲く。うつむいてかわいい・「ひいらぎ」魔除けにする習慣もあるが、クリスマスのリースにも良く使われる。
いずれにしろ、聖夜を飾る花々に思いを寄せて、いけています。
2010年12月25日 12:38
師走
お坊さんも、忙しく走り回ることから「師走」とか・・・
元々、万葉のころからは「十二月」と書いて「しはす」と言ったらしい。「し」は仕事・年・四季などを、「はす」果すると解釈。12月は、別に「年満月」などと言い。1年を思い出で満ちたりて締めくくるような月とたとえた。悲喜交々、さまざまな思い出に包まれて、四季を越えてきた過ぎようとしている今年に何を思うか?沢山、仕残したこともある、いやなことも、誰にも会いたくないことも、甲斐がなくなったことも、会社に行くことも不安になったこともあった。でも、見返りを考えず、目に見えないものが私に何かを与えてくれていたのかもしれない。「生きているだけでまるもうけ」そんなさんまさんの言葉を聴いて、なるほどな〜〜〜
毎朝。なんとなく化粧をして、会社に出かけるけれど、心して構えて改まって「心化粧」をして、会社に出、お客様に接客する、そんなことを忘れていたかも・・・嘘をつくのではなく、心を装って仕事をすること、「来年の年神様をお迎えする時から、そんな気分になろう。今年を振りかえってそんな思いでいます。
2010年12月16日 15:54
ニューヨーク
12月1日に日本脱出、ニューヨークに飛び立った。ホテルについて、すぐ、妹と町にくりだした。ここが宣伝に使われるタイムススクエアー、ブロードウエーの看板を背に、5番街に、途中で外人のおばさんが一人「写真を撮ってください」といわれ、親切にとってあげ、代わりに写真を撮ってくれた。クリスマスイルミネーションが輝く町並みが、新鮮で夜の闇が時間を忘れさせる。夕食は、やはり食べやすい中華にしよう。入ったレストランでリュックサックが開いていた。なぜだろう。どうして。お財布を部屋に置き忘れたらしい、ない。おかしいなーでもベットの上に置いたような気もする・・・まっいいや、町はおすし屋さんもいっぱい。どうやらハンバーグ屋さんより多い。夜のウインドーショッピングなどを終えて、部屋に帰った。やっぱりお財布はない。すられた。写真のおばさんの仲間か?災難で始まった。2日目はワシントンへ、綺麗な整った町。美術館も最高で、ケネディーのお墓に参り、アムトラックに乗って日帰り。3日目警察に。すられた場所によって管轄が違うので、あっちにこっちにたらいまわし「何処ですられたのか解りません」すったもんだの末やっと調書を書いてもらった。でも、出てくるはずもない。4日目から8日目、ニューヨークは活気ついていた。バーニーズのデパートも列が出来て、町行く人も大きな紙袋で、 バーゲンセールも始まっていた。クリスマスプレゼントを買い求める人でしょうか。ものすごい熱気あふれて・・レストランは皆ドレスアップをして夕食を楽しみ、楽しい会話の渦が巻き起こり、ドレスとイルミネーションが映画の1シーンであった。災難から始まったニューヨークであったが、好きな町、感動の町、お洒落な町、活気ある町、どこが景気が悪いのか?そんな気がする。大きなパワーを感じて、意欲が出てきた気がした。今度は夏に来て、セントラルパークでもジョギングしたいな。