2010年3月
2010年3月26日 13:26
「丁寧」に生きる
丁寧という言葉が、最近やけに気になる。
デフレの世の中、物が粗悪になって、値が下る。
日本人の器用さは、物を「丁寧」に作っていく技量や細かいとこに気配りが出来る心。
しかし、結果できたものは、見た目では変わらない。
何が違うの???
西陣織も中国で沢山生産されている。中国人の手先の器用さはバツグン!
何が違うの???
染色の違いもわからないな〜 何が違うの???
食物の命の力強さや、扱う人の温かい心に触れた時、気づきませんか?
あわただしく時が過ぎる世の中、素通りしてませんか?
ちゃんと感じ大切に触れる。 どう生きますか?
そういうことを「丁寧」と呼ぶなら、私は丁寧に生きたい。
2010年3月21日 15:11
心癒される 東寺
世界遺産「東寺」 平安京の遺構であり官寺つまり国立寺院であった「東寺」
この寺を嵯峨天皇は、唐で新しい仏教、密教を学んで帰国した「弘法大師空海」に託す。
東寺に入ったらまず「御影堂」で手を合わすこと。空海はそこでまだ生きておられるがごとく朝昼晩食事が出されている。
広大な土地に五重の塔がそびえ、宇宙の動き感じる羅針盤。
もうすぐ、桜が寺中に咲き誇る。
お彼岸の入りにお参りさせていただいた。東寺には沢山の門がある。
その中で、私の1番好きな門は、(蓮華門)。弘法大師が高野山に登っていかれる時、お不動様がこの門で見送りをされた。弘法大使が、一歩歩かれるたびに、足元に蓮の花が咲いたそうな・・・
想像と夢の中にひと時があり、気を頂くのか、世の中に騒音から離れたのか・・・
春一番が舞う1日でした。
2010年3月 7日 14:29
ベネゼーラ大使の結婚式
ベネゼーラの石川大使の結婚式が 3月6日 帝国ホテルにて盛大に行われた。
前にベネゼーラより大臣を大使が冨田屋にお連れくださったご縁で、宴に招いていただきました。
マー美しいお嫁さんで クラシックの声楽をされていて お父様は有名な作曲家。
ベネゼーラは ミスユニバースを何度も出す美人大国。石油も出るらしく豊な国だそうです。
各国の大使ご夫妻が招かれ、色々な言葉が飛び交う宴であった。ご来賓の高円宮妃殿下の英語と日本語のウイットにとんだ素晴らしいお言葉には聞きいりました。
スクリーンに映し出された言葉に「愛するとは、お互いに見つめあうことではなく、お互いに同じ方向を見つめることである」と書かれていました。スピーチのなかで心に残った[ Big you Small i ] の言葉には色々な意味が含まれているな〜〜〜と考え込んでしまいました。
人の出会いは、不思議なもの!!!
宇宙の力のような神秘を感じさせる。
石川大使の尊敬する人は、お父様。 そんな家庭が又ひとつ出来て、喜びも悲しみも共に過し、歳を重ねて、老いていく。 一目ぼれで、2度目のお出会いでプロポーズという、運命的な出会いは、人を育て、歴史を作っていくことでしょう。こんなセレモニーに参加できて、感動を共に得られたこと感謝です。
最後まで、お色直しもなく500人のお客様と語らい、笑い、涙ぐむ、そんな気配りは日本の結婚式には中々ないですね。 どうしてでしょう。
2010年3月 3日 14:28
お雛会
明かりを点けましょ〜 ぼんぼりに〜〜〜
白酒で乾杯!!!
毎年 親戚のおば様たちが 集まっては 1日楽しんでおられた。
私の贈ったお市人形や〜おばあさんのお雛様や〜この人形小さい頃抱いて遊んでたわ〜
懐かしく お雛様を囲んで お食事 後は 昔遊び (投扇興)(偏継)(貝袷)(おじゃみ) たのしいな〜
最近は おば様方も年とともにお越しにならなくなったけれど お雛会を再開しました。
お客様と遊ぼう!!!
童心に戻って 心を込めて お作りした雛にちなんだお料理も昔の器でそのまま・・・
白酒でほほを赤らめて楽しいんでおられた。
皆が集まり、お雛様のパワーを頂いて、ゆっくりして帰っていただきました。
タイムスリップした空間に心を和ませ、笑いが幸せを呼ぶような気がしました。