2007年9月
2007年9月22日 12:16
千両が辻
冨田屋の町家の前の大宮通りは古くから「千両が辻」と呼ばれ西陣のメインストリートであった 荷車が行きかうにぎやかな道
西陣で成功したらここに店を構えたいと人々が思ったとか・・・
千両の絹が動いたところから銘々された
その頃の写真が残されている 問屋や糸屋が通に面し隣との隙間のない町家造りが並んでいた コットンコットン機の音
なんと情緒あふれる風情だったか
西陣の真髄が見えるようですね
9月23日は この地域の守り神 晴明神社のお祭り
千両が辻も御神輿がピーヒャラピーヒャラ鼓笛隊にあわせて通っていく
それにあわせて 3年前から千両が辻は 家を開放して皆様にみせたり
古くから家に伝わる家宝を出したり この通の祭りとなってきています
一味違う雰囲気で祭りを満喫
2007年9月21日 15:41
成功を生む 言霊
言葉にエネルギーがあるんですよね
現状から脱皮してポジティブに生きる言葉をぶつぶつつぶやいてみましょう いいことがあるかも?????
頑張ろう
素敵
面白い
出来るよ
おいしいね
すばらしい
可能\
嬉しい
楽ちん
まだまだ若い
元気いっぱい
ホント幸せ
綺麗ね
イケテル
やってみよう
賢い
簡単ね
楽しいね
ハッピー
どんな時も 言ってみてください
人にも 言ったげてください
2007年9月18日 08:36
縁(赤い糸) 一期一会
こんなにたくさん人がいるのに 縁のある人は 少ないものです
道ですれ違う人は多くとも お話させてもらう人は 一生何人いるでしょう しかも 何度も出会い交流する人はどれだけでしょう
縁あって同じ会社で働き 行動を共にする また 年をとったら学生時代の友が懐かしくなる 家族 友人 すべて縁が長く続く この縁を大切にしない人は 人生うまくいきません 「切る」という言葉を日本人は嫌います お正月のお餅を「切る」のでなく「開く」というように
「鏡開き」ですね 言葉の持ってる大きな力 そんなことが日常生活に必要ですね 出会った人との縁は大切に 「一期一会」というすばらしい言葉が心でしょう
いやみばっかり言っている人 ご自分に帰ってくること知っているか
そう考えると 今の若い人たち 平気で「元彼」とか言って付き合える
こだわりのない人間関係も新かもしれませんね(笑)
2007年9月16日 16:19
日本独特のお辞儀
日本人は 相手より謙る意味もあって 挨拶で頭を下げる
低くなって相手を敬う
相手に敵意がないことを表現するのが 中国からの由来
西洋では 握手というスキンシップがありますね
しかし 姿勢の悪いお辞儀は 悪印象を与えませんか?
お辞儀には 真行草の形がある
最敬礼に当たる「真」の形は きちっと手を三角に合わせ 背筋を伸ばして深々と45度以上 心を込めて感謝の意を表します 神前仏前にても・・・
敬礼「行」は35度から45度
会釈「草」は15度程度
あまり早く顔を上げず きちっとした態度で行います
必ず顔を上げた時には笑顔を忘れずに・・・
何のためのお辞儀か 考えてくださいね
2007年9月15日 17:47
笑い
笑う角には 福来る
本当ですよ 毎朝お化粧をした後 鏡の前で「にんまり」口角を引き上げる体操です 鏡に話しかけてください
楽しいな 嬉しいな 幸せやなー 1日頑張ろう
そう おでかけです
「言霊」言葉の威力 縁起物でしょう
昔から めでたい言葉 よろこんぶ まめに暮らせる だいだいさん
(代々続きますように) のように・・・
以前 冨田屋にいらした80歳と85歳のおばあさん 何を見ても いいもの見せてもらった 楽しいな 嬉しいな おいしいな 珍しいな
幸せやな きてよかったな
立ち上がっても 私より早い 頭の回転も速い どうなっているの?
と聞いたところ 姉はもっと元気です 明るく 愚痴ひとつ言ったことがない と・・・ ご主人は偉い人の顧問弁護士を長く努め 亡くなる時 お前のおかげで人生楽しく明るく過させてもらったと感謝したとか
口を開いたら 愚痴 悪口 後悔 ねたみ 嫉み そんなことが いかに体を蝕むか??? 恐ろしい
明るく楽しく 口元に気をつけてくださいね