2021年1月 2日 10:23
書初め
めでたく新年を迎え、今年はどんな一年にしようかなと思いふける頃ですね。
書初めで、あらためて新年の目標や抱負を見つめてみましょう。
書初めとは?
書初めの由来は古く、平安時代の宮中行事にまでさかのぼります。
鎌倉・室町時代には、幕府の新年行事として定着します。
江戸時代には庶民にも広まり、新年最初の井戸水で墨をすり、恵方に向かって詩を描くという形が生まれました。
現在では1月2日に行うのが一般的です。
何を書くの?おすすめ四字熟語
書初めでは、心新たに新年の抱負や目標を書きます。
書初めにぴったりの四字熟語を紹介しましょう。
✔心機一転
✔一念発起
✔一家団欒
✔無病息災
✔誠心誠意
✔明鏡止水
✔初志貫徹
もちろん自由に書いてOKです。
大事なのは、自分自身に向き合い、自分の本音を知ることです。
抱負や願い事を書くのは年に3回
実は、書初め以外にも抱負や願い事を書く行事があるのです。
それは、7月7日の七夕、11月の御火焚です。
年に3回、抱負や願い事を振り返り、達成の方向へ進んでいるか、日々の忙しさにかまけて抱負を忘れてはいないかなど、確認してください。
冨田屋の落ち着いた空間で書初めしませんか?
冨田屋では常時書道体験も行っております。
お正月のしつらえがなされた空間で、書初めをしてみませんか?
もちろん1月2日以降でも構いません。
すばらしい新年となるよう、神さんのいる神聖な空間で、ご自分に向き合ってみてください。
http://www.tondaya.co.jp/experience/cat45/post-29.html
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