2020年12月23日 11:25
七草粥
年末もすぐそこまで迫り、何かと慌ただしい時期ですね。
今回は、年明け早々の行事「七草粥」について解説します!
今のうちに七草粥について理解を深めておきましょう。
春の七草はこちら!
・せり
・なずな (ぺんぺん草)
・ごぎょう
・はこべら
・ほとけのざ
・すずな (かぶ)
・すずしろ (大根)
春の七草というと聞きなれない名前ばかりに思うかもしれませんが、実は身近な野菜の別名だったりするんですね。
ぺんぺん草も七草だなんて、驚きました!
春の七草は短歌で覚えよう
「七つも覚えられない~」
馴染みのない名前に、身構えてしまう方もいるかもしれませんね。
そんなときは、短歌の五七五七七のリズムに合わせれば覚えやすいですよ。
「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞ七草」
七草粥を食べるのは1月7日
七草粥を食べるのは、1月7日。
この日は人日の節句で、五節句のひとつです。
新年の健康長寿と五穀豊穣を祈って、頂きましょう。
七草粥を作るときの歌
京都西陣では、七草粥を作るときに七草を刻みながら歌を歌います。
♪唐土(とんと)の鳥が 日本の土地へ 渡らぬ先に 七草なずな 七草なずな♪
お正月は京町家の冨田屋へ
冨田屋では、1月7日限定で七草粥プランを開催しております。
年に1日の特別プラン、ぜひご体験くださいませ。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください(^^)
http://www.tondaya.co.jp/experience/cat58/post-24.html
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